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伊良原ダム見学バスツアーに参加

2017年06月19日

まもなく湛水が開始される伊良原ダム、堤体部工事の進捗状況は99%になりました。
ダム建設で湖底に残る国道496号線は、二度と通ることが出来なくなります。

むかし親しんだ思い出の地域が湖底に沈む前に、故郷の風景に会いに行こうと
「伊良原ダムバスツアー」が計画されました。
伊良原谷の山あいを祓川に沿って走ったていた西鉄バス伊良原線は、
平成14年9月に廃止されました。
そこで、西鉄バスの「廃止バス路線再現プロジェクト」が運行されていた当時と同型の車両を借りて、
昔の路線を経由してダムの湖底まで走る「伊良原ダム見学会」が開催されました。

バスは、上伊良原おこぼう庵直売所を出発して496号線を下り、堤の下までの往復コースを、
思い出深いまわりの景色を眺めながらゆっくりと走り、現場での説明会や撮影タイムなどを含めて
1時間半余りのツアーでした。

ほぼ完成した高さ81,3mもある巨大な堤体は、
ダム湖の底から見上げると圧倒されるような高さでした。
ダム建設事務所の担当者から、パネルを使ったダム工事の説明を聞き、
上伊良原神楽保存会の有志によるパフォーマンスも行われ、ツアー参加者は
川の流れや山影に昔の面影を懐かしみながら別れを惜しみました。

今年の9月には湛水が始まり、伊良原谷の原風景も一変するとは思いますが、
新しい眺望が展開すると思えば楽しみでもあります。

撮影日:2017.6.18

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